電子署名サービスと外部システムは連携可能!連携でできることやおすすめサービスを紹介


目次[非表示]

  1. 1.電子署名サービスとは?
  2. 2.電子署名サービスと外部システムの連携でできること
  3. 3.連携の種類
    1. 3.1.①API連携
    2. 3.2.②SAML連携
  4. 4.電子署名と外部システムを連携するなら『WAN-Sign』がおすすめ!
  5. 5.まとめ


電子署名サービスと外部システムは連携可能!連携でできることやおすすめサービスを紹介


ペーパーレス化の促進もあり、さまざまな場面で電子署名が利用されています。

紙で作成する契約書に代わり、電子データで保管・管理できる電子契約が普及したことで、多くの事業者から電子署名サービスが提供されるようになりました。

電子署名サービスは、外部システムとの連携でスムーズかつ効率的に業務へ導入できます。

この記事では、電子署名サービスの基本概要や外部システムと連携してできること、連携の種類などを詳しく紹介します。


電子署名サービスとは?

電子署名サービスとは、契約書や請求書、稟議書などに電子署名・電子サインを施すサービスです。

従来までは書面を取り交わしていた契約のプロセスを、インターネットを通じて完結できるため、手書きの署名や押印などが不要になります。

電子署名サービスを通して電子契約を行う際は、事業者が提供するクラウド上に電子ファイルをアップロードし、電子署名・電子サインをすることで契約が締結されます。

時刻情報を付与し、文書の改ざんを防止するタイムスタンプ、電子証明書による本人確認など、本人性と非改ざん性の担保により法的効力も有しています。


>>電子署名サービスのおすすめ5選!自社に最適な1社を見つける方法


電子署名サービスと外部システムの連携でできること

電子署名サービスは、外部の基幹システムや帳簿システム、CRMなど、さまざまなシステムと連携できます。外部システムとの連携で主にできることは以下の通りです。


  • ワークフローシステムとの連携:社内稟議が完了した書類をシームレスに契約へ移行できる
  • 文書管理システムとの連携:契約が締結した書類を自動的に文書管理システムに保管できる
  • CRMシステムとの連携: 登録されている顧客情報を連携し、作成した契約書をスムーズに電子署名依頼できる


電子署名サービスを外部システムと連携することで、これまでの業務フローから契約締結プロセスへシームレスに移行できるようになり、業務効率化の向上が期待できます。

また、電子署名サービスを外部システムと連携する方法は、連携したい情報によって、異なる手法と特徴があります。



連携の種類

電子署名サービスを外部システムと連携する方法について、ここでは、連携手法の一つであるAPI連携とSAML連携についてそれぞれ詳しく解説します。


①API連携

API連携とは、アプリケーションやソフトウェアの一部を第三者へ公開し、外部システムの機能を共有できるようにするという連携方法です。

基本的なプロセスはリクエストとレスポンスで構成されており、APIを通して提供元に何をしたいかを要求し、結果が返答されることで両者をつないでいます。


>>電子契約におけるAPIとは?連携するメリットを紹介


②SAML連携

SAML連携とは、一つのサーバーで認証されたIDとパスワードを使い、複数のWebサービスやクラウドサービスにアクセスするという連携方法です。

シングルサインオン機能と不正アクセス防止機能により、高いセキュリティを実現するため、ID管理の効率化や複数のWebサービスに対するパスワードの使い回しによるセキュリティリスクを防止できます。



電子署名と外部システムを連携するなら『WAN-Sign』がおすすめ!

電子署名サービスを外部システムと連携するなら、『WAN-Sign』がおすすめです。

WAN-SignはAPI連携やSAML連携を通じて、ワークフローシステム、業務パッケージ、ID管理システムなど、さまざまなシステムと連携できます。

例えば、既存の文書管理システムとAPI連携をすることで、文書管理システム経由でWAN-Signへの電子契約の署名依頼を行い、、電子契約が完了した文書は今まで通り既存システムで保管・管理をするということが可能になります。

また、CRMシステム上の取引データを自動連携することで、送信先等を都度入力することなく、作成した契約書に対してスムーズに署名依頼まで完了することができます。

外部システムとの連携で機能を拡充させたいと考えている方は、ぜひこの機会にWAN-Signの利用をご検討ください。


>>システム連携


まとめ

この記事では、電子署名サービスの連携について以下の内容で解説しました。


  • 電子署名サービスとは
  • 電子署名サービスと外部システムの連携でできること
  • 連携の種類
  • 外部システムを連携するなら『WAN-Sign』がおすすめ


手書きの署名や押印が不要になる電子契約は、ペーパーレス化の促進やリモートワークの普及により、さまざまな場面で利用されるようになりました。

電子署名サービスは電子サインを施すためのサービスであり、本人性と非改ざん性を担保するため、法的効力を有する適切な契約書を作成できます。

また、電子署名サービスは外部の基幹システムや帳簿システムなど、さまざまなシステムと連携することで、シームレスに移行できるメリットがあります。

ワークフローシステム、業務パッケージ、ID管理システムなど、さまざまなシステムと連携できる『WAN-Sign』は、高機能かつ安心・安全な電子署名サービスです。

当事者型から立会人型まであらゆる署名に対応し、紙とデジタルの契約書を手軽に一元管理できるため、社内に電子契約が浸透するか心配という方も安心できます。

自社に最適な電子署名サービスを導入したいと考えている方は、お気軽にお問い合わせください。


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