【2023年最新】クラウド型の電子契約サービスとは?おすすめ5社を厳選


目次[非表示]

  1. 1.クラウド型の電子契約サービスとは
  2. 2.クラウド型の電子契約サービスの導入メリット
    1. 2.1.オンプレミスと比べて初期費用が安い
  3. 3.保守管理の負担を抑えられる
    1. 3.1.システムアップデートを自動化できる
  4. 4.クラウド型の電子契約サービスおすすめ5選
    1. 4.1.①WAN-Sign
    2. 4.2.②電子印鑑GMOサイン
    3. 4.3.③クラウドサイン
    4. 4.4.④かんたん電子契約 for クラウド
    5. 4.5.⑤クラウドスタンプ
  5. 5.まとめ



電子契約サービスを導入するにあたって、初期費用や保守管理の負担を抑えたい場合におすすめされるのがクラウド型のサービスです。

クラウド型の電子契約サービスは導入コストが安いだけではなく、電子契約締結や文書管理に関する多様な機能を利用できます。

この記事では、クラウド型電子契約サービスの導入メリットや、2023年10月11日時点のおすすめサービス5社を紹介します。


クラウド型の電子契約サービスとは

電子契約サービスは、電子データで作成した契約書に電子署名や電子サインを付与し、契約締結までのプロセスをシステム上で管理できるサービスです。

電子契約サービスを導入する際、クラウド型とオンプレミス型の2種類の選択肢があります。

クラウド型は、インターネット上にある仮想的なサーバー機能を利用したサービスです。一方でオンプレミス型は、自社に設置した物理的なサーバーに直接サービスのソフトウェアをダウンロードして利用する形式になります。

クラウド型の電子契約サービスは、初期費用や保守管理の負担が少ないなどのメリットがあり、サーバーに関する専門知識がなくても導入しやすいサービスです。


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クラウド型の電子契約サービスの導入メリット

クラウド型の電子契約サービスは、オンプレミス型の電子契約サービスと比較してどのようなメリットがあるのか詳しく紹介します。


オンプレミスと比べて初期費用が安い

クラウド型の電子契約サービスは、オンプレミス型よりも初期費用を大きく抑えられるメリットがあります。

オンプレミス型では、サーバーやシステムの構築に大きなコストが発生しますが、クラウド型ではベンダーが用意した仮想的なサーバーや専用システムをそのまま利用可能です。

クラウド型の場合、初期費用0円で利用できる電子契約サービスもあるため、導入コストをかけずに利用を始めることもできます。


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保守管理の負担を抑えられる

クラウド型の電子契約サービスの場合、サーバーやシステムの保守管理をサービスベンダーが一任します。

そのため、利用者側の保守管理にかかる負担がなくなり、自社のリソースを抑えた継続的な運用が可能となります。


システムアップデートを自動化できる

電子契約システムを導入する場合、法改正に伴う仕様変更のアップデートが不可欠です。

クラウド型の電子契約サービスでは、ベンダーがシステムのアップデートやメンテナンスを行うため、自動的に最新のバージョンに変更されます。

各法律に準拠した最新性のあるシステムを利用できるため、安心して電子契約に対応できます。



クラウド型の電子契約サービスおすすめ5選

クラウド型の電子契約サービス導入を検討されている企業様に向けて、おすすめ5社のサービスの特徴を紹介します。


①WAN-Sign

NXワンビシアーカイブズが提供する『WAN-Sign』は、電子契約書の簡単な作成から電子署名や電子サインの付与、強固なセキュリティを有するデータセンターでの情報管理までサポートする電子契約・契約管理サービスです。


▼サービスの特徴

  • 創業以来4,000社以上の情報資産を管理する豊富な実績を活かしたサポート
  • 書面(紙)と電子文書の一元管理で契約プロセスを効率化
  • 業界最高水準のセキュリティと内部統制機能を提供


WAN-Sign』は、当事者型署名・立会人型署名両方の電子署名に対応しており、専任の担当者による導入前後の手厚いサポートでスムーズな運用が実現します。

電子契約締結や文書・契約管理をはじめ、ユーザー管理、セキュリティ、内部統制機能などを初期費用0円で利用できるため、コストパフォーマンスも非常に優れたサービスです。


②電子印鑑GMOサイン

GMOグループが提供する『電子印鑑GMOサイン』は、これまで300万社以上に導入された豊富な実績のあるクラウド型の電子契約サービスです。


▼サービスの特徴

  • ⽴会⼈型電子署名の送信料を110円/件の安価で提供
  • 追加費用なしでユーザー権限や閲覧権限を提供
  • 導入企業数300万社以上、累計送信件数1,500万件以上の実績


電子印鑑GMOサイン』では、電子契約締結機能に加えて、差込文書一括送信や閲覧権限、ワークフロー機能などを標準搭載しています。

そのため、導入後すぐに充実した体験を得られるサービスです。


③クラウドサイン

弁護士がサービス全体を監修する『クラウドサイン』は、電子署名法に準拠した電子契約を誰でも簡単に使いこなせるクラウド型サービスです。


▼サービスの特徴

  • 弁護士監修の元、各法律に準拠した安心の電子契約をサポート
  • ユーザビリティに優れたシステムで手軽な運用が可能
  • 導入社数250万社以上、累計送信件数1000万件以上の実績


クラウドサイン』は、各種認証制度をクリアした万全のセキュリティ体制を備えており、官公庁・金融機関での導入実績もあります。

セキュリティ要件のハードルが高い業種でも、安心して導入できるサービスです。


④かんたん電子契約 for クラウド

かんたん電子契約 for クラウド』は、電子契約の締結や捺印業務の電子化、電子帳簿保存法に準拠した文書管理をサポートするサービスです。


▼サービスの特徴

  • タイムスタンプ認証事業者として国内シェアを多く獲得
  • 他社のタイムスタンプ・電子署名まで含めたPDFの一括検証に対応
  • 金融機関での豊富な実績あり


タイムスタンプとは、電子文書に完全性を確保するために付与するサービスであり、『かんたん電子契約 for クラウド』が自信を持つサービスの一つです。

機密性の高い電子契約書を取り扱う企業などにおすすめされています。


⑤クラウドスタンプ

クラウドスタンプ』は、電子契約書の登録から内容の承認、契約締結までの業務フローをシンプルな操作性で支援するサービスです。


▼サービスの特徴

  • クラウドサインと同様の電子署名・タイムスタンプで法的効力を担保
  • 電子契約締結に必要な電子署名・電子サインを最短数分で付与
  • 導入シミュレーションで経費の削減効果を予測可能


クラウドスタンプ』は、弁護士が監修するクラウドサインと同じシステムの電子署名とタイムスタンプを提供しており、各法律に準拠した電子契約締結フローを構築できます。

また、公式サイトの業務コスト削減シミュレーションでは、導入後のトータルコストを割り出したうえで、導入を検討することが可能です。



まとめ

この記事では、クラウド型の電子契約サービスについて以下の内容で解説しました。


  • クラウド型の電子契約サービスの概要
  • クラウド型の電子契約サービスの導入メリット
  • クラウド型の電子契約サービスおすすめ5社


クラウド型の電子契約サービスは、サーバーやシステムの構築、バージョンアップデートなどの手間と負担がかからないのが大きな利点です。

初期費用をかけることなく電子契約を導入することができ、サービスによって文書管理や閲覧権限などの便利な機能も標準搭載されています。

NXワンビシアーカイブズが提供する電子契約・契約管理サービスの『WAN-Sign』なら、当事者型・立会人型両方の電子署名に対応し、さらには紙の書面と電子文書の一元管理まで実現します。

電子契約や文書管理に関する多彩な機能を提供し、弊社保有のデータセンターを活用した高度なセキュリティ体制のもと、機密性の高い情報を安全に管理します。

導入コストを抑えながらもハイパフォーマンスな電子契約サービスをお求めの方は、ぜひこの機会に『WAN-Sign』の導入メリットがわかる資料を無料でダウンロードしてみてはいかがでしょうか。


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