【2026年最新】安い電子契約サービスおすすめ17選!比較ポイントと注意点は?
(公開日:2023年11月1日)
目次[非表示]
- 1.電子契約サービスの費用相場
- 2.安く始められる電子契約サービスおすすめ17選
- 2.1.①WAN-Sign
- 2.2.②freeeサイン
- 2.3.③クラウドコントラクト
- 2.4.④リーテックスデジタル契約
- 2.5.⑤Acrobat Sign(旧Adobe Sign)
- 2.6.⑥DocuSign
- 2.7.⑦ベクターサイン
- 2.8.⑧SMBCクラウドサイン
- 2.9.⑨契約大臣
- 2.10.⑩マネーフォワード クラウド契約
- 2.11.⑪Great Sign
- 2.12.⑫電子印鑑GMOサイン
- 2.13.⑬BtoBプラットフォーム 契約書
- 2.14.⑭eformsign
- 2.15.⑮クラウドサイン
- 2.16.⑯FAST SIGN
- 2.17.⑰サインタイム
- 3.安く始められる電子契約サービスの比較ポイント
- 3.1.初期費用0円で導入できる
- 3.2.月額の固定費0円で利用できる
- 3.3.基本プランで多様な機能を利用できる
- 3.4.短期(1カ月単位~)で契約できる
- 3.5.無料トライアルでサービスの利便性・操作性を確認できる
- 4.電子契約サービスを安く利用するためのプランの選び方
- 5.安い電子契約サービスを選ぶ際の注意点
- 5.1.契約の法的効力や対応範囲を確認する
- 5.2.セキュリティ対策が万全か確認する
- 5.3.サポート体制の内容を確認する
- 5.4.他のシステムと連携できるかを確認する
- 5.5.使いたい機能にオプション料金が発生するかを確認する
- 6.電子契約サービスの費用を安く抑えるポイント
- 7.安い電子契約サービスについてよくある質問
- 7.1.Q. 安い電子契約サービスの比較方法は?
- 7.2.Q. 電子契約サービスの相場は?
- 7.3.Q. 電子契約はなぜ紙の契約より安くなる?
- 7.4.Q. 月額無料プランと有料プランはどちらがお得?
- 7.5.Q. 電子契約の送信料とは?
- 8.まとめ

紙の契約書類を電子化する際、コストを抑えて電子契約サービスを導入したいと考える担当者は少なくありません。サービスによっては初期費用がかからず、比較的手軽に導入できるプランも用意されています。
ただし、電子契約サービスの費用は月額料金だけで決まるものではありません。中小規模の企業向けでは月額1万円〜がひとつの目安ですが、大規模企業向けやカスタマイズ可能なプランでは月額数十万円ほどかかることもあります。
この記事では、電子契約サービスの費用相場や料金体系、安く始められる電子契約サービスを比べるポイント、おすすめの電子契約サービス17選をご紹介します。
電子契約サービスの費用相場
電子契約サービスとは、デジタルデータ(PDFなど)で作成した契約書に電子署名・電子サインを施し、契約締結の業務効率化を支援するサービスです。料金体系は、基本的に「初期費用+月額利用料(基本料金)+従量課金+その他オプション料金」で構成されます。
電子契約サービスは、導入方法がクラウド型かオンプレミス型かによって、導入・運用コストが大きく変わります。初期費用を抑えて導入したい企業には、自社でサーバーを用意する必要がなく、初期投資を抑えやすいクラウド型が向いています。
クラウド型の電子契約サービスは、無料プランや月額数千円台のプランから始められるものもあり、導入規模に合わせて選べます。中小企業向けプランの場合、月額1万円前後が費用相場とされています。
一方で、利用人数が多い企業や、承認フロー・権限管理・外部システム連携まで整えたい企業では、月額数十万円程度の上位プランや個別見積もりになることがあります。サービスの詳細ページや資料請求で月額料金・契約範囲・追加費用を確認し、トータルコストと運用リスクを軸に判断しましょう。
安く始められる電子契約サービスおすすめ17選
導入コストを抑えたい企業向けに、おすすめの電子契約サービス17選をご紹介します。料金だけでなく、使いやすさやサポート体制もあわせて選びましょう。
①WAN-Sign
参考価格 | |
基本プラン | 月額0円 |
立会人型の送信料 | 月10件まで無料 超過時 110円/件(税込換算、税抜100円/件) |
当事者型の締結料 | 月3件まで無料 |
文書電子データ管理 | 累計10件まで無料 |
「WAN-Sign」は、初期費用と月額費用が0円で、「当事者型」から「立会人型」までのあらゆる締結方法に対応した電子契約・契約管理サービスです。
基本プランの場合、当事者型(実印版)の締結料は月3件まで0円、立会人型・事業者署名型(認印版)の送信料は月10件まで0円で利用できます。また、書面と電子文書の一元管理機能、内部統制機能、自社保有のデータセンターを活用した強固な保全体制まで備えています。
このように高機能でありながらコストパフォーマンスに優れているのが「WAN-Sign」の魅力です。さらには、専任の営業担当者による無料の導入・運用サポートも付帯するので、初めて電子契約サービスを導入する企業でも安心して利用できます。
https://wan-sign.wanbishi.co.jp/
②freeeサイン
参考価格 | |
Starter | 電子サイン無料枠:50通/月 |
Standard | 電子サイン無料枠:100通/月 |
Advance/Enterprise | 電子サイン無料枠:1,000通/月 |
「freeeサイン」は、弁護士が監修した統合型法務サービスです。法人向けの各プランには「電子サイン無料枠」が含まれており、「Starter」プランは50通/月、「Standard」は100通/月、「Advance/Enterprise」は1,000通/月~の無料枠が提供されています。
③クラウドコントラクト
参考価格 | |
スターター | 12か月一括払い:実質月額2,178円(税込換算、税抜1,980円) |
ライト | 12か月一括払い:実質月額4,378円(税込換算、税抜3,980円) |
スタンダード | 12か月一括払い:実質月額8,228円(税込換算、税抜7,480円) |
「クラウドコントラクト」は、中小企業や個人事業主向けの機能が充実した電子契約サービスです。契約締結可能数やアカウント作成可能数に無料枠が設けられています。例えば、「スターター」プランの契約締結可能数は月10件まで無料、アカウント作成可能数は1アカウントまで無料となっています。
④リーテックスデジタル契約
参考価格 | |
ENTRY | 月額0円 ユーザー上限5名 |
TOTAL 600 | 月額19,800円(税込換算、税抜18,000円) |
TOTAL 1200 | 月額29,700円(税込換算、税抜27,000円) |
TOTAL 3000 | 月額55,000円(税込換算、税抜50,000円) |
PREMIUM 12000 | 問い合わせ |
「リーテックスデジタル契約」は、金融・法務の専門家が監修した電子契約サービスです。定額制の「ENTRY」プラン、「TOTAL 600」プラン、「TOTAL 1200」プラン、「TOTAL 3000」プランはいずれも初期費用無料で、契約件数に応じて最適なプランを選択できます。
https://le-techs.com/lp/digital-contract
⑤Acrobat Sign(旧Adobe Sign)
参考価格 | |
Acrobat Standard グループ版 | 月額2,200円(税込) |
Acrobat Pro グループ版 | 月額3,080円(税込) |
Acrobat Studio グループ版 | 月額3,960円(税込) |
Acrobat Studioエンタープライズ版/Acrobat Sign Solutions | 問い合わせ |
「Acrobat Sign」は、Adobe社が提供するPDF作成・編集ソフトウェアで利用できる電子サイン機能です。法人向けの「Acrobat Proグループ版」プランでは、14日間の無料体験が提供されています。
https://www.adobe.com/jp/acrobat/business/sign.html
⑥DocuSign
参考価格 | |
Personal | 年間一括払い:実質月額1,466円(税込換算、税抜1,333円) |
Standard | 年間一括払い:実質月額3,630円(税込換算、税抜3,300円) |
Business Pro | 年間一括払い:実質月額5,830円(税込換算、税抜5,300円) |
Enhanced Plans(拡張プラン) | 問い合わせ |
「DocuSign」は、契約・合意文書を送信・署名・押印・管理できる電子契約サービスです。180以上の国や地域でグローバルに利用されています。公式サイトから無料トライアルの申し込みが可能です。
https://www.docusign.com/ja-jp
⑦ベクターサイン
参考価格 | |
基本料金 | 0円 |
送信料 | 440円/通(税込) |
プラン5 | 無料枠:5通/月 |
プラン30 | 無料枠:30通/月 |
プラン100 | 無料枠:100通/月 |
「ベクターサイン」は、初期投資0円で利用できる電子契約サービスです。初期費用と基本料金はいずれも0円で、機能・文書保管数・ユーザー登録数などの制限はありません。送信料のみのシンプルな料金プランで利用できます。
⑧SMBCクラウドサイン
参考価格 | |
Light | 月額11,000円(税込) |
Corporate | 月額30,800円(税込) |
Business/Enterprise | 問い合わせ |
送信件数ごとの費用 | Light/Corporate:220円/件(税込) Business/Enterprise:問い合わせ |
「SMBCクラウドサイン」は、三井住友銀行のほか国内大企業で導入されている、弁護士監修の電子契約サービスです。必要最低限の機能を搭載した「Light」プランは、月額固定費用や送信件数ごとの費用を抑えながら、ユーザー数・送信件数無制限で利用できます。
https://www.smbc-cloudsign.co.jp/
⑨契約大臣
参考価格 | |
フリープラン | 0円 |
スタータープラン | 月額4,400円(税込) |
ベーシックプラン | 月額6,600円(税込) |
プレミアムプラン | 月額 9,900円(税込) |
「契約大臣」は、低料金でシンプルに利用しやすい電子契約システムです。初期費用なしで利用を開始でき、基本料のみで契約書の作成から保管まで対応できます。いずれのプランでも、1カ月あたりの送信件数に上限はあるものの署名タイプが電子サインの場合の送信料金が無料となっています。
⑩マネーフォワード クラウド契約
参考価格 | |
パーソナルミニプラン | 年払い:実質月額990円(税込換算、税抜900円) |
パーソナルプラン | 年払い:実質月額1,408円(税込換算、税抜1,280円) |
パーソナルプラスプラン | 年払いのみ:実質月額3,278円(税込換算、税抜2,980円) |
ひとり法人プラン | 年払い:実質月額2,728円(税込換算、税抜2,480円) |
スモールビジネスプラン | 年払い:実質月額4,928円(税込換算、税抜4,480円) |
ビジネスプラン | 年払い:実質月額7,128円(税込換算、税抜6,480円) |
「マネーフォワード クラウド契約」は、契約書の送信料・保管料が0円のワンストップ契約管理サービスです。法人向けの料金プランの中には、電子契約を始めたい方向けのプランが用意されているほか、無料トライアルも提供されています。
https://biz.moneyforward.com/contract/
⑪Great Sign
参考価格 | |
シンプルまるっとワンプラン | 月額11,000円(税込) |
従量課金 | 165円/締結(税込) |
「Great Sign」は、必要な機能をワンプランで実現できる電子契約サービスです。電子契約に必要なすべての機能を一つのプランで完結できます。ユーザー数や契約書送信件数が無制限となっているほか、導入時の操作説明やサポートも無料で利用可能です。
⑫電子印鑑GMOサイン
参考価格 | |
お試しフリープラン | 0円 |
ライト | 年間契約:実質月額 9,680円(税込) |
スタンダード | 年間契約:実質月額 26,400円(税込) |
ビジネス/エンタープライズ | 問い合わせ |
送信料 | 立会人型:110円/件(税込) |
「電子印鑑GMOサイン」は、国内シェアの高い電子契約サービスです。「お試しフリープラン」は月額基本料金0円から始めることが可能で、送信料も0円となっています。さらに、電子契約入門セミナーなどのお役立ち情報が無料で提供されています。
⑬BtoBプラットフォーム 契約書
参考価格 | |
シルバープラン | 月額11,000円〜(税込換算、税抜10,000円〜) |
ゴールドプラン | 月額33,000円〜(税込換算、税抜30,000円〜) |
電子契約[契約締結] | 通常署名:110円/通(税込換算、税抜100円/通) |
「BtoBプラットフォーム 契約書」は、Webで契約が完結する電子契約サービスです。導入前のコンサルティングやデモに無料で対応してもらえます。電子契約機能のみでスタートできる「シルバープラン」は、ユーザー数無制限で利用可能です。
https://www.infomart.co.jp/contract/index.asp
⑭eformsign
参考価格 | |
無料トライアル | 0円 |
チャージ型 | 文書作成費用:110円/件(税込換算、税抜100円/件) |
サブスクリプション型Personal | 月額3,300円(税込換算、税抜3,000円) |
サブスクリプション型Business | 月額9,900円(税込換算、税抜9,000円) |
超過文書作成費用 | サブスクリプション型Personal:132円/件(税込換算、税抜120円/件) |
「eformsign」は、契約書や申込書などの電子文書を作成・送信できるサービスです。サブスクリプション型とチャージ型があり、利用頻度に合わせて料金形態を選べます。
https://www.eformsign.com/jp/index.html
⑮クラウドサイン
参考価格 | |
Light | 月額 12,100円(税込) |
Corporate | 月額 30,800円(税込) |
Business / Enterprise | 問い合わせ |
送信件数ごとの費用 | Light/Corporate:242円/件(税込) |
「クラウドサイン」は、契約書の作成・送信から電子署名、タイムスタンプ、書類管理まで対応する電子契約サービスです。無料プランでは1名まで利用でき、月2件まで契約書の送受信・保管・検索ができます。
⑯FAST SIGN
参考価格 | |
無料プラン | 0円 |
ライトプラン | 月額11,000円(税込) |
ベーシックプラン | 月額22,000円(税込) |
プレミアムプラン | 問い合わせ |
超過締結料金 | 1件あたり220円(税込) |
「FAST SIGN」は、固定料金で一定件数まで契約締結を進められる電子契約サービスです。無料プランでは契約書の発行が月10件まで可能で、有料プランでは担当者アカウントやテンプレート数の制限が緩和されます。
https://www.maru.jp/fastsign/?cats_not_organic=true
⑰サインタイム
参考価格 | |
フリープラン | 0円 |
電子契約 | 年額払い:実質月額 8,668円(税込換算、税抜7,880円) |
プライムスタート | 月額28,160円~(税込換算、税抜25,600円~) |
Prime | 月額61,160円~(税込換算、税抜55,600円~) |
「サインタイム」は、電子契約、スキャナ保存、契約書管理を扱えるサービスです。ユーザー無制限の料金プランがあり、小規模利用から内部統制を意識したプランまで用意されています。
安く始められる電子契約サービスの比較ポイント
安く始められる電子契約サービスの中から自社に最適な1社を選びたい場合は、重要なポイントを押さえて比較検討しましょう。ここでは、選び方のポイントを詳しく解説します。
初期費用0円で導入できる
クラウド型の電子契約サービスには、初期費用0円で始められる無料プランが提供されているものもあります。クラウド型はシステムやサーバーを用意するコストやリソースが不要であるため、電子契約サービスを安く始めることが可能です。一方、オンプレミス型の場合は一般的に自社でシステムを構築したりサーバーを設置したりするために多くのコストが発生します。
月額の固定費0円で利用できる
運用コストを極力抑えたい場合には、月額の固定費0円で利用できるサービスがおすすめです。ただし、たとえ月額の固定費が無料だったとしても、「電子契約書の締結」や「電子文書の送信」で1件ごとに料金が発生する仕組みになっているケースも少なくありません。長期的な運用コストを安くしたい場合には、複数社の費用相場をチェックして比較検討しましょう。
基本プランで多様な機能を利用できる
電子契約サービスの基本プランで利用可能な機能が多いと、オプション料金が不要となりコスト削減につながります。契約書作成や入力、承認、締結完了までをどこまで基本機能で行えるか、ワークフロー機能やテンプレート機能の有無を確認しましょう。
また、追加料金をなくして利用費をできるだけ安く抑えるためにも、事前に自社に必要な機能を洗い出し、基本プランでどこまで対応できるかを整理しておきましょう。
例えば、NXワンビシアーカイブズが提供する電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」では、電子契約締結・文書管理・契約管理・ユーザー管理機能・セキュリティ・内部統制機能などの多機能を基本プランで利用でき、コスト削減につながります。
短期(1カ月単位~)で契約できる
1カ月単位で契約できる電子契約サービスなら、初めての導入でも気軽に利用しやすいでしょう。一般的に電子契約サービスの料金プランは、月払いよりも年一括払いのほうがひと月あたりの金額が割安になります。ただし、初めのうちは最低契約期間がない柔軟性の高いプランを利用して、自社との相性を見極めるのも一つの手です。
無料トライアルでサービスの利便性・操作性を確認できる
電子契約サービスの各社が提供する無料トライアルを活用すると、サービスの利便性や操作性を導入前に確認できます。複数社のサービスを比較検討するときは、現場の担当者に実際の使い勝手を試してもらい、入力のしやすさ、簡単に送付できるか、UIが直感的か、締結完了までの時間が長すぎないかをチェックしましょう。
電子契約サービスを安く利用するためのプランの選び方
電子契約サービスをできるだけ安く利用したいときは、どのようにプランを選べばよいのでしょうか。ここでは、プランを選ぶときのポイントをお伝えします。
電子契約に必要な機能を最低限に絞る
電子契約サービスの料金プランは、システムの機能が豊富なほど月額料金が高額になる傾向にあります。そのため、自社の契約業務に必要な機能を絞り込み、過不足なく使いこなせるサービスを選ぶことが大切です。また、よく使う機能が基本プランに含まれているかもチェックしておきましょう。
自社の規模にあう料金形態を選ぶ
電子契約サービスの料金プランによっては、アカウント数や月間に対応可能な件数の上限が定められている場合があります。上限を超えた分は別途費用が発生する場合があるため、事前に確認しておきましょう。あらかじめ各サービスの詳細を確認し、自社の規模に合った料金形態を選びましょう。
年間契約など長期割引プランを検討する
自社に適した電子契約サービスが見つかった場合は、長期割引プランで契約するとひと月あたりの金額を抑えることが可能な場合があります。ただし、長期割引プランでは一般的に1年以上にわたり契約を継続することが前提となります。利用中の解約が発生する可能性がないか、十分に検討したうえで判断することが大切です。
安い電子契約サービスを選ぶ際の注意点
安い電子契約サービスはコスト削減につながる点がメリットですが、その一方で導入にあたり注意すべきポイントもあります。ここでは、サービス選定の注意点を解説します。
契約の法的効力や対応範囲を確認する
電子契約の署名方式には、「当事者型」と「立会人型」の2種類があります。このうち「当事者型」の電子署名は、電子認証局によって発行される電子証明書によって本人性が担保される仕組みで、立会人型署名より本人性が高い署名方式です。
一方で「立会人型」の電子署名は、身元を確認する書類を事前に準備する必要がなく、メールアドレスさえあれば締結可能です。サービスの契約やソフトのインストールなどが不要な場合が多いため導入のハードルが低く、手軽かつスピーディーに契約を進めることができます。業務で求められる法的効力や対応範囲に応じて、適切な署名方式を選びましょう。
セキュリティ対策が万全か確認する
電子契約サービスのセキュリティ機能や、サービス提供会社のセキュリティ体制が万全であるかを確認しておくことが重要です。各社の機能詳細ページで「暗号化」「アクセス制限」「権限設定」などの機能面を確認するとともに、サービス提供会社が情報セキュリティの認証を取得しているかをチェックするとよいでしょう。
サポート体制の内容を確認する
電子契約サービスの導入前後に充実したサポート体制が用意されていると、初めての導入でもスムーズに利用できます。専任のサポート担当者による支援のほか、電話やメールで問い合わせ可能なヘルプデスク、マニュアル・セミナーといったサポートの有無まで確認しておきましょう。
他のシステムと連携できるかを確認する
既存の業務システムと電子契約サービスを外部連携させると、契約業務の効率化が期待できます。
例えば、請求書管理や顧客管理、AI契約書管理などの外部システムと連携すると、電子取引のプロセスをまとめやすくなり、自社におけるDX化・ペーパーレス化を進めやすくなります。その際は、あらかじめ連携可能なサービス名や、導入実績などを確認しておくことが大切です。
使いたい機能にオプション料金が発生するかを確認する
基本料金の安い電子契約サービスであっても、自社が必要とする機能がオプション料金の対象となる場合は追加でコストが発生します。あらかじめ使いたい機能を明確にしたうえで、追加費用が必要となるか各社のサービスを比較してみてください。
電子契約サービスの費用を安く抑えるポイント
月額費用だけで契約すると、送信料やオプション費用によって想定より高くなることがあります。契約前に費用の内訳と自社の利用方法を整理しておくと、導入後の追加費用を抑えやすくなります。
運用方法や送信オプションを精査してから契約する
電子契約サービスは、送信方法や本人確認の内容によって費用が変わります。電子サインや電子署名(当事者型・立会人型)、タイムスタンプ、SMS認証、電子証明書などを利用すると、基本料金とは別に費用がかかるためです。
すべての契約に同じオプションを付けると、月額費用を抑えても総額が割高になります。契約書の種類や取引金額に応じて、どの契約でどの署名方式を使うかを事前に分けておきましょう。必要な本人確認や証拠力を確保しながら、過剰なオプション費用を避けられます。
利用頻度から自社に合ったプランを選ぶ
月に数件だけ契約書を送る企業は、無料プランや従量課金型のサービスから検討すると費用を抑えられます。反対に契約数が少ない段階で定額プランを選ぶと、使わない送信枠にも費用を払うことになりかねません。
一方、月50件、100件と契約数が増える企業では、定額制や送信枠込みのプランのほうが1件あたりの費用を抑えやすくなります。送信数の見通しが立ちにくい段階では、無料トライアルや短期契約で操作性と実際の利用件数を把握してから導入するとよいでしょう。
総額でサービスを比較する
送信料・締結料・保管料・ユーザー追加費用などを含めると、想定以上に費用がかかります。特に次の費用は、契約前に必ず確認してください。
- 固定費:月額基本料・年額契約の月額換算
- 送信費:1通あたりの送信料・無料枠の超過分
- オプション費:タイムスタンプ・SMS認証・電子証明書・API連携
- 管理費:契約書保管・検索・紙契約書の取り込み・データ移行
- サポート費:電話サポート・導入支援・取引先への案内
これらを分けて見積もることで、月額費用だけでは分からない費用感を把握できます。
長期利用の場合は割引プランや年額プランを検討する
継続利用が見込まれる企業は、年額プランや長期割引プランも比べておきましょう。月払いより、年払いのほうが月額換算の負担を抑えられるサービスもあるため、運用が固まった段階で切り替えれば費用削減につながります。
ただし、長期契約では途中解約やプラン変更が制限されることがあります。契約数や利用人数、必要機能が変わる可能性も踏まえ、将来の運用に無理なく合うプランを選んでください。
安い電子契約サービスについてよくある質問
最後に電子契約サービスを比較するときに迷いやすい点を、FAQで解説します。
Q. 安い電子契約サービスの比較方法は?
初期費用や送信料、無料枠、利用人数、保管数、タイムスタンプ、ワークフロー、サポート、システム連携などを含めて比べましょう。契約数が少ない企業は無料プランや従量課金型、件数が多い企業は定額制や送信枠付きプランで検討すると、自社に合う料金体系を選びやすくなります。
Q. 電子契約サービスの相場は?
月額1万円前後の基本プランが多く見られます。無料プランや数千円台のプランもありますが、上位プランや大企業向けプランは月額数万円台から、機能や利用規模によって個別見積もりとなることがあります。
Q. 電子契約はなぜ紙の契約より安くなる?
印刷や製本、郵送、返送、ファイリング、保管スペースにかかる費用を削減できるのが大きいです。なお、電子データのみで締結・保管する契約の場合、印紙税の負担を抑えられる可能性がありますが、紙の契約書を別途作成・交付すると課税対象となることがあります。
Q. 月額無料プランと有料プランはどちらがお得?
月額無料プランは、契約数が少ない企業や、まず操作感を試したい企業におすすめです。契約数が増える企業、あるいは複数人で利用する企業、ワークフロー・権限管理・契約書管理まで使いたい企業では、有料プランが向いています。
Q. 電子契約の送信料とは?
送信料とは、契約書や署名依頼を相手方へ送るたびに発生する費用です。1通あたり100〜400円前後で課金されるサービスもあれば、月額基本料に一定件数の送信枠が含まれるサービスもあるため、送信時課金・締結時課金・無料枠・追加認証の料金をあわせて確認しましょう。
まとめ
たとえ安い電子契約サービスを導入できても、紙の契約書と電子契約を別々に管理すれば、検索や保管、承認の手間が残ります。低コストで始めながら、契約締結から契約書管理まで一体で運用するには、料金だけでなく、一元管理機能や社内承認、サポート体制まであわせて比べておきましょう。
NXワンビシアーカイブズが提供する電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」は、電子契約締結機能のほか、紙と電子文書の契約書管理に対応した「一元管理機能」、社内の承認や認証を強化する「セキュリティ・内部統制機能」などを初期費用0円でご利用いただけます。
「WAN-Sign」は低コストかつ高機能な点がメリットで、安価でありながら電子帳簿保存法に対応し、金融機関や官公庁などの業種での運用にも対応できる、業界最高水準のセキュリティ体制を備えています。また、サービス導入前から貴社専任の担当者による手厚いサポートも用意しています。ぜひ「WAN-Sign」の充実した機能や導入事例などがわかる無料のダウンロード資料をご利用ください。







