【2026年最新】契約書管理システムの料金と特徴を徹底比較!選び方のポイントも解説
(公開日:2026年10月13日)
目次[非表示]
- 1.契約書管理システムとは?わかりやすく解説
- 1.1.契約書管理システムとは?
- 1.2.契約書管理システムの主な基本機能
- 2.【2026年最新】契約書管理システム19社の比較一覧表
- 3.契約書管理システムを選ぶ際の主なポイント
- 3.1.操作画面や使い勝手の良さ
- 3.2.セキュリティ機能
- 3.3.料金プランや費用対効果
- 3.4.外部サービスやシステムとの連携可否
- 3.5.サポート体制
- 3.6.紙の契約書への対応可否
- 3.7.電子契約サービスの有無
- 3.8.文書管理機能の有無
- 3.9.管理機能の豊富さ
- 4.契約書管理システムを導入する際の注意点
- 5.契約書管理システムの比較に関するよくある質問
- 5.1.Q.契約書管理システムを導入するメリットは?
- 5.2.Q.契約書管理システムを導入するデメリットは?
- 5.3.Q.契約書管理システムと電子契約サービスの違いは何?
- 5.4.Q.電子帳簿保存法(電帳法)に対応したシステムを選ぶ必要がある?
- 5.5.Q.紙で締結した過去の契約書もシステムで一緒に管理できる?
- 6.まとめ

契約書管理システムは、締結後の契約書を保管するだけのツールではありません。取引先や契約期間、更新期限などの情報を契約書と紐づけ、必要な文書の検索や期限管理、アクセス権の設定まで行えます。
ただ、検索や期限通知といった基本機能に加え、電子契約、AI-OCR、紙原本の管理など、製品によって対応範囲が異なります。料金体系にも差があるため、どれを選べばよいか迷う担当者もいるでしょう。
本記事では、2026年9月時点の契約書管理システム19社について、料金や特徴を比較します。自社に必要な機能を見極められるよう、選び方のポイントや導入時の注意点にも触れます。
契約書管理システムとは?わかりやすく解説
契約書管理システムとは?
契約書管理システムは、締結済みの契約書と取引先名、契約期間、更新条件などの情報を紐づけて管理するシステムです。登録した情報を使って契約書を検索し、更新期限なども管理できます。
契約書管理システムと混同されやすいのが、電子契約サービスです。電子契約サービスは契約書の送信・署名・締結など、契約を締結するまでの手続きを主に扱います。一方、契約書管理システムは、締結済み契約書の保管・検索・期限管理など、その後の管理を担います。
契約書管理システムの主な基本機能
契約書の検索
必要な契約書を探す際は、取引先名や契約日、契約種別などの条件から対象を絞り込めます。全文検索に対応したサービスなら、契約書本文に含まれるキーワードから文書を探すことも可能です。
契約書の保管
締結済みの契約書をシステム上へ登録し、まとめて保管できます。電子契約で締結した文書に加え、紙契約書をスキャンしたPDFや別製品で締結した文書を登録できるサービスもあります。
契約更新時期の通知
更新日や解約期限を登録しておくと、期限が近づいた際に通知を受け取れる機能です。担当者の記憶や個別のスケジュール管理に頼る範囲を減らし、契約更新の見落としを防ぐのに役立ちます。
契約台帳の自動作成
契約書を登録すると、取引先名や契約日、契約期間などの情報を抽出し、契約台帳へ反映する機能があります。手入力する項目を減らせるため、契約書の登録件数が多い企業では台帳作成の負担を抑えられます。
セキュリティ制御
契約書には取引条件や個人情報が含まれるため、閲覧できるユーザーを制限する機能が用意されています。サービスによっては、部署やフォルダ単位のアクセス権設定、操作履歴の記録などに対応し、契約情報を扱う範囲を管理できます。
【2026年最新】契約書管理システム19社の比較一覧表
契約書管理システムは、料金だけを比べても自社に合うサービスを選びきれません。検索・期限管理を中心とするもの、電子契約まで行えるもの、紙原本の保管まで対応するものなど、サービスごとに扱える範囲が異なるためです。
以下では、2026年9月時点の公式情報をもとに、主要な契約書管理システムの料金・無料プランの有無・電子帳簿保存法への対応状況・主な特徴をまとめました。
【契約書管理システム比較表】(2026年9月時点)
※表示価格は原則として税抜価格です。税区分が公式サイトで明記されていないサービスは、提供元へご確認ください。
サービス名 | 料金プランと金額 | 無料プランの有無 | 電帳法対応 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
初期費用・月額費用:0円 | あり:期間制限なし | ○:JIIMA認証3区分 | ・電子契約 | |
Light:月11,000円+220円/送信 | Free:月2件・1ユーザー | ○ | ・電子契約・契約管理 | |
ライト:月8,800円(年契約・税別) | お試しフリー:月5件・1ユーザー | ○:電子取引ソフト法的要件認証 | ・当事者型・立会人型 | |
初期費用・月額基本料金・オプション:個別提案 | 無料プランの案内なし | 公式サイトに記載なし | ・契約作成・交渉・審査・承認・締結・更新・管理 | |
月額基本料金+オプション:個別提案 | 無料プランの案内なし | ○:Hubble・Hubble miniともJIIMA認証2区分 | ・版管理・コメント | |
導入初期費用(基本費用)+ライセンス費用(月額):個別提案 | 無料プランの案内なし | ○:JIIMA認証2区分 | ・AIによる契約情報抽出 | |
スターター:初期費用0円・月20,000円 | 無料プランの案内なし | ○:JIIMA認証2区分 | ・全文検索・期限通知 | |
契約書件数に応じて個別提案 | 無料プランの案内なし | ○:JIIMA認証2区分 | ・AI-OCR・自動台帳 | |
ライト:月30,000円〜 | 無料プラン・無料トライアルの案内なし | ○:電帳法要件対応を公式案内 | ・AIによる13項目抽出 | |
要問い合わせ | 無料プランの案内なし | ○:旧称「LegalOn Cloud」でJIIMA認証2区分 | ・AI契約審査 | |
フル機能:要問い合わせ | 条件要確認 | ○:電子取引データ保存に対応 | ・作成・申請・承認・締結・保管・管理(フル機能) | |
要問い合わせ | 無料プランの案内なし | 日本向け公式ページに記載なし | ・作成・レビュー・承認・締結 | |
基本:月額10,000円・初期費用100,000円~(税別・年払い) | 無料プランの案内なし | 公式商品ページに記載なし | ・契約台帳・期限通知 | |
初期費用300,000円 | 無料プランの案内なし(ただし、本番導入前に1か月間の試験利用が可能) | ○:JIIMA認証2区分 | ・文書管理・ワークフロー | |
要問い合わせ | 無料プランの案内なし | ○:JIIMA認証2区分 | ・紙・電子契約書のデータ化 | |
Light:月10,000円+200円/送信 | Free:月2件・1ユーザー | ○ | ・電子契約 | |
月額80,000円~(100ID~、詳細は要問い合わせ) | 無料プランの案内なし | ○:電子取引ソフト法的要件認証 | ・法務相談・契約審査 | |
初期・月額・オプション:個別見積もり | 無料利用の案内なし | 公式サイトに記載なし | ・紙原本の倉庫保管 | |
法人:月30,000円〜(税別、20ID) | 無料プランなし | ○:JIIMA認証2区分 | ・生成AI-OCR |
19社を見ると、公開料金のあるサービスと個別見積もりのサービスがあり、料金体系には大きな差があります。機能面でも、契約書の検索・期限管理を中心とするものから、電子契約、AI-OCR、紙原本の保管まで扱うものまで対応範囲はさまざまです。
無料プランと期間限定の体験利用は条件が異なり、電子帳簿保存法への対応案内とJIIMA認証も同じ意味ではありません。まず自社で必要な機能と管理する契約書の種類を決め、契約件数・利用人数・追加機能を含めた費用で候補を絞り込みましょう。
契約書管理システムを選ぶ際の主なポイント
契約書管理システムを選ぶ際は、現在の保管方法や検索・期限管理で発生している負担を再確認します。操作性、セキュリティ、料金、連携機能のうち、自社の課題解消に直結する条件を優先しましょう。
操作画面や使い勝手の良さ
契約書管理システムは、日常的に使う担当者が迷わず登録・検索できるものを選びます。法務に加えて営業や購買も利用するなら、部門が変わっても操作方法が大きく変わらないことが条件です。
無料体験やデモでは、ダミーの契約書や機密情報を除いた文書を使い、アップロード、検索、期限設定、権限変更まで試します。利用頻度の高い操作にかかる手間を見ておくと、導入後の教育や問い合わせ対応に必要な負担を見積もれます。
セキュリティ機能
セキュリティ機能は、自社の情報管理規程や契約書の機密性に合うものを選びます。契約書には取引条件や個人情報などが含まれるため、利用者の認証方法、部署・文書ごとのアクセス権、IPアドレス制限、操作ログなど、必要な対策を確認しましょう。
ISMSやISMSクラウドセキュリティ認証を参考にする場合は、認証の有無だけでなく、対象となる組織やサービスの範囲まで確認します。自社の管理水準を満たせるか、導入後の運用も含めて見極めることが大切です。
料金プランや費用対効果
料金プランは、導入後に発生する「総費用」で比較します。初期設定費やユーザー追加費、保管容量、AI-OCR、API、データ移行、導入支援など、利用したい機能に追加料金がかかるかを押さえましょう。利用人数や保管件数が増えたケースまで試算すると、将来の運用規模を踏まえて判断できます。
外部サービスやシステムとの連携可否
外部サービスとの連携は、どのデータを、どのタイミングで受け渡せるかまで確認します。電子契約やワークフロー、CRM、購買・会計システムと連携できれば、契約情報を転記する工程を減らせます。
API連携を利用するなら、対象となるデータや反映のタイミング、連携後の運用方法を押さえましょう。個別開発が必要なときは、開発費・保守費に加え、連携先の仕様変更に伴う改修まで見込んでおきます。
サポート体制
サポート体制は、自社で対応しにくい作業をどこまで支援してもらえるかが重要です。初期設定や既存文書の移行に不安がある場合、権限設定、契約台帳の項目設定、データ移行など、導入時に受けられる支援内容を確認しましょう。
あわせて、基本料金に含まれる支援と有料オプションの範囲をチェックします。運用開始後の問い合わせ方法や対応時間まで把握しておくと、社内だけで解決できないトラブルが起きたときの対応を想定できます。
紙の契約書への対応可否
紙の契約書が残る企業は、電子データと紙原本をあわせて管理できるかどうかを確認します。PDFをシステムへ登録できても、原本の保管場所や貸出状況まで管理できるとは限らず、紙を探す手間が残るためです。社内で原本を保管する際は保管場所の記録や貸出・返却の管理方法を比較します。
電子契約サービスの有無
電子契約と契約書管理を一つのシステムで完結させたい企業は、電子契約機能の有無を見ます。契約の締結後、そのまま契約書を保存・管理できれば、別システムへ移す作業が発生しません。
一方、すでに電子契約サービスを導入している企業は、契約書管理システムとの連携方法がポイントです。締結済みの契約書や契約情報を自動で取り込めれば、手動登録による作業負担や登録漏れを抑えられます。
文書管理機能の有無
契約書と関連資料を一緒に保管する企業は、文書管理機能の範囲を見ます。稟議書や見積書、仕様書などを契約書と紐づけられれば、契約の経緯を調べる際に周辺資料を探す手間を減らせます。
版管理やアクセス権、保存期間の設定にも対応しているかを見たうえで、自社が管理したい文書の範囲に合うシステムを選びましょう。
管理機能の豊富さ
管理機能は、自社が日常的に扱う契約情報に対応できるかを重視します。更新・解約期限、親子契約、契約ステータス、担当部署など、実務で必要な項目を登録・更新できるかがポイントです。
現在の契約台帳で使っている項目を基準に、必要な機能を選びましょう。機能数より、担当者が継続して運用できることを優先します。
契約書管理システムを導入する際の注意点
ここでは、システム導入前に押さえておきたい3つの注意点を解説します。
あらかじめ導入目的を明確化させておく
まず、契約書管理で解決したい課題を明確にします。検索に時間がかかっているなら検索機能、更新期限の把握に手間がかかっているなら通知機能など、課題によって優先する機能は変わります。
目的が曖昧なまま選定すると、使わない機能が多いシステムを導入する可能性があります。現在の業務で負担になっている部分から、必要な機能を絞り込みましょう。
過去の契約書のデータ化のコストを予算に組み込んでおく
紙契約書をシステムへ移すには、スキャンやOCR、契約情報の登録に費用と作業時間がかかります。外部へ電子化を委託する際は、原本の搬送費が発生することもあります。
文書量が多ければ、現在有効な契約や更新期限が近い契約から登録する方法があります。移行する範囲を決めたうえで、外部委託費と社内作業にかかる負担を見積もっておきます。
社内オペレーションや共通ルールを整備・策定する
担当者によって登録方法が異なると、検索結果や期限管理にばらつきが生じます。誰が登録するのか、どの項目を入力するのかを決め、社内で共通の運用ルールを設けましょう。
ファイル名やアクセス権、更新担当者など、日常的に使う基準まで決めておくと、導入後も同じ方法で契約書を管理できます。
契約書管理システムの比較に関するよくある質問
Q.契約書管理システムを導入するメリットは?
契約書管理システムを導入すると、契約書と契約情報をまとめて管理し、検索や期限管理にかかる負担を減らせます。サービスによっては、取引先や契約日からの検索、更新・解約期限の通知、閲覧権限の設定などに対応しており、必要な契約書を探す作業や期限の見落としを減らせます。
Q.契約書管理システムを導入するデメリットは?
導入時は利用料金に加えて、初期設定や過去文書の移行、担当者への教育といった負担が発生します。特に紙契約書が多い企業は、スキャンや契約情報の登録に必要な作業量を見込んでおきましょう。
Q.契約書管理システムと電子契約サービスの違いは何?
電子契約サービスは、契約書の送信や署名、締結といった契約手続きを行うためのサービスです。一方、契約書管理システムは、締結済みの契約書を保管し、検索や期限管理、契約情報の管理を行うために使われます。両方の機能を備えたサービスなら、締結から保管・管理まで一つの環境で進められます。
Q.電子帳簿保存法(電帳法)に対応したシステムを選ぶ必要がある?
電子帳簿保存法対応をうたうシステムの利用自体が義務付けられているわけではありません。ただし、電子取引で授受した保存義務のある取引情報は、法令の要件に沿った保存が必要です。JIIMA認証はソフトの機能面を判断する目安になりますが、自社の運用を含めて要件を満たす必要があります。
Q.紙で締結した過去の契約書もシステムで一緒に管理できる?
紙契約書をPDF化して登録できるシステムなら、電子契約で締結した文書と同じ環境で管理できます。一元管理することで、紙・電子の違いを意識せず契約書を検索し、期限や契約情報を追えるようになります。
「WAN-Sign」は、紙契約書、電子契約、他社サービスで締結した契約書を一元管理できるのが特長です。NXワンビシアーカイブズへ紙原本の保管・電子化を依頼できるほか、管理画面と保管センターを連動させる仕組みで特許を取得しています。紙原本と電子データを一つの契約管理環境で扱いたい企業に適したサービスです。
まとめ
契約書が紙、共有フォルダ、複数の電子契約サービスに分散すると、必要な文書の検索や更新期限の管理に手間がかかります。契約書管理システムを導入するなら、現在の保管方法を踏まえ、契約書と契約情報を一つの環境で扱えるかを重視しましょう。
NXワンビシアーカイブズが提供する「WAN-Sign」では、自社で締結した電子契約に加え、紙契約書のPDFや他社電子契約サービスの署名済みPDFを一元管理できます。基本プランは初期費用・月額費用0円で、認印版は月10件までの送信、電子データ管理は累計10件まで無料です。
紙と電子に分かれた契約書の管理を見直したいなら、まず「WAN-Sign」で契約書の保管・検索や電子契約を試してみてください。
高機能で安心・安全な電子契約・契約管理を実現できるWAN-Sign
>>お問い合わせ
>>資料ダウンロード







