2024.09.12
NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社のグループ会社である株式会社NXワンビシアーカイブズ(本社:東京都港区 代表取締役社長 高橋 豊 以下、NXワンビシアーカイブズ)の提供する電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」(URL:https://wan-sign.wanbishi.co.jp/)において、このたび、北九州市の導入事例を公開いたしました。
【WAN-Sign認定の背景】
北九州市では令和3年12月策定のDX推進計画に基づき、全庁で電子化やペーパーレス化を推進しています。各部署でDX化の取り組みが始まる中、契約制度課から電子契約を進めたいという意向が挙がりました。電子契約導入の主体は契約制度課ですが、日頃から大規模な契約締結の実務を担っている契約課の力を借りて、電子契約導入を進めていきました。
【WAN-Sign認定の決め手】
●市ではなく事業者自らが電子契約を導入する『事業者主体型』の検討が進む。
●事業者側にもメリットがあり、受け身でなく自主的にDXを推進してもらう体制が構築可能に。
●電子契約導入にあたってはWAN-SignがISMS取得やLGWAN‐ASP提供などセキュリティ面等の要件をクリアできており、最終的に選定基準を満たしているWAN-Signを含む4社と連携協定を結ぶ運びとなった。
【北九州市 ご担当者様コメント】
今年1月から『電子契約サービス利用届出書』の受け付けを開始し、2月から電子契約による契約締結ができるようになりました。最初は事業者も、他社の様子を探りながらという感じでしたが、一般競争入札の総合評価で電子契約の加点項目を設定したことにより、建設工事等の事業者の届出が一気に増えました。今ではほぼ毎週、建設工事等の受注者と電子契約を締結している状況です。
全庁での導入であったため、職員向けに2回の説明会を実施しました。本市が導入した『事業者主体型』の電子契約では、市職員の作業手順は非常にシンプルです。段取りを端的に説明しただけですが、混乱なくスムーズに実施できており安心しています。
◆北九州市様のWAN-Signご利用事例の詳細はこちらから
https://wan-sign.wanbishi.co.jp/case/kitakyushu
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