相手方への署名依頼をメールアドレス宛ではなく、携帯電話のSMS(ショートメッセージ)宛に送信することができる機能です。
従来のメールを利用した方法と比べて、「署名依頼が相手のメールボックスに埋もれない」「メールアドレスを持っていない・わからない相手にも対応できる」という利点があり、対 個人との申込書や同意書、ドライバーとの伝票、従業員との雇用契約書の取り扱いが多い企業などでご利用頂いています。
個人が相手の取引の場合、日常的に使用しているメールアドレスに署名依頼を送信すると、他のメールに署名依頼が埋もれる可能性があります。SMS機能はメールに比べて開封率が高いため、見落とされるリスクが減ります。
メールアドレスを持っていない先にも電話番号で送信できるため、より多くの人が電子署名を利用することができます。また、メールアドレスが相違している・変わってしまい送信できないという事態を防ぐことができます。
署名依頼のためにメールアドレスを収集する必要がなくなります。
また、スマホ・携帯電話でより手軽に操作にすることができるため、署名する側の利便性も向上します。
SMS送信機能 |
基本料 |
20,000円/月 |
---|---|---|
送信料 |
40円/1通 ※1署名あたり最低2通(署名依頼・署名完了のSMS送信)が発生します。 |
SMS送信 | メール送信 | |
特徴 |
到達性が高く、本人性の担保力が高い |
汎用性が高い反面、本人性の担保や到達する確実性が低い |
署名方法 | 本人の携帯電話番号へショートメッセージ(SMS)を送信し、SMS内の署名用URLにて文書へ署名 | 本人のメールアドレス宛にE-Mailを送信し、メール内の署名用URLにて文書へ署名 |
到達率 |
ほぼ到達する(国内キャリアで99%以上到達) |
低い(到達保証のない通信) |
署名者情報は何が残りますか?
メールアドレスではなく、電話番号が残ります。
アクセスコード、本人確認書類添付は併用可能か?
可能です。併用いただくことでより本人性を高めることが可能です。
署名者変更は可能か?
可能です。窓口担当者へメールアドレスで署名依頼を行い、後ほど最終署名者へSMS署名依頼をしていただくフローも可能です。
署名者向けのコメントは?
SMSでは利用いただけません。
SMS送信機能を利用する際の留意点は?
SMS送信料の課金定義が、WAN-Sign実印版、認印版の定義とは異なる点がありますため、詳細はお問合せください。
Copyright (C) NX WANBISHI ARCHIVES CO., LTD. All Rights Reserved.